こんにちは、大湯石材店の花田です。
弘前でまたコロナ感染者が増加した事で、今日から開催されるはずだった産業祭りも急遽中止となりました。
毎年参加してるイベントなだけに非常に残念ですが、状況が状況なだけにしょうがないか~って感じです( ತಎತ)…
自身も罹らないように気をつけつつ、発症してしまった人の一日でも早い回復を願います。
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さて話題を変えまして、今日は平川市本町に建立された洋型墓石のご紹介です。
使用石種は白御影石。
洋型墓石は竿石の形が横長なので、ここに彫る文字も横書きである事が多いです。
もちろんそうと決まっている訳ではないので、ご希望に合わせた彫刻にする事は出来ますよ。
香呂は扉無しの物が設置されています。
墓石本体の横に設置されているのは墓誌というもので、無くなった方の戒名などを彫刻するためのものです。
昔は竿石の横に彫られる事が多かったのですが、最近では費用や効率などを考えて墓誌を設置する方が一般的になってきました。
足場部分は広めに取り、若干の傾斜をつけることで奥側に雨や汚れなどが溜まり辛いよう工夫がされています。
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当社展示場はシンプルなものからちょっと豪華なものまで、様々なデザインの墓石が展示してあります。
これからお墓の事を考える方は、ぜひ一度お店で実物を御覧になってみてください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。