お墓を建てる時期やタイミングはいつ?|よくある質問

よくある質問

ご閲覧いただきありがとうございます。

大湯石材店の横山です。

 

はじめての「お墓選び」は不安だらけ。

お店へ行くのも、電話をするのも勇気がいる。

安くない買い物だし、「失敗したくない」「よくわからないし、怖い」と思われる方は少なくありません。

 

ひとりでも多くの方に、心から建ててよかったと思える安心のお墓づくりをお届けしたい

という想いから、

 

お客様からいただくよくある質問にお答えいたします。

少しでも皆様のお墓についての不安を解消できれば幸いです。

 

 

 


よくあるご質問|お墓を建てる時期やタイミングはいつ?

お墓を建てる時期やタイミングはいつ?

【答え】

特に決まった時期やタイミングはありません。

大切なのは故人を想い、敬う気持ちで行うことです。

 

一般的には仏事に関係のある

四十九日、百箇日、一周忌などの法要の他

お盆、お彼岸、祥月命日など

仏事に関係があり、親族や関係者が集まりやすい日取りを目安に

納骨式と開眼供養を同時に行われる方が多い傾向にあります。

また、近年では

残された親族の負担を少なくするためと

自分の思い通りのお墓を建てたいという想いから

生前にお墓を購入される方が増えています。

 

お墓は祭祀財産ですので、相続税がかからず節税にもなります。

いざというとき慌てないためにも、元気なうちから

余裕をもって準備されると良いでしょう。

 

▼生前墓について 詳しくはこちら☟

生前にお墓を建ててもいいの?

 

 

 

 

 

 

 


◆参考になる行事・法要のタイミングやスケジュール

お墓を建てる時期は決まっていませんが、一般的にお墓を建てるのに選ばれやすいタイミングの行事や法要はいつ行われるのか、簡単にご紹介します。

参考までにチェックしてみてくださいね(*^^*)

 

 

 

年中行事

春彼岸

春分の日(自然をたたえ、生物をいつくしむ祝日)を中日とした前後3日間。

真西に太陽が沈む春分の日はこの世とあの世が通じやすくなるとされています。

故人やご先祖さまのご冥福を祈り、自らもいつか迷いなくあの世へ行けるように願い

お墓参りを行う風習ができたといわれています。

2022(令和4)年の春彼岸は3月18日(金)~3月24日(木)です。

2022年 春彼岸スケジュール

 

 

お盆

正式名称は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」。

祖先の霊を呼び寄せ供養する行事として広く全国で行われています。

 

地域によってお盆の時期は異なり、7月にお盆を行う地域や、旧暦の7月に行う地域もあります。

青森県津軽地方を含む全国ほとんどの地域では、2022(令和4)年のお盆は8月13日(土)~8月16日(火)です。

2022年 お盆スケジュール

 

 

 

秋彼岸

秋分の日(祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ祝日)を中日とした前後3日間。

真西に太陽が沈む春分の日はこの世とあの世が通じやすくなるとされています。

故人やご先祖さまのご冥福を祈り、自らもいつか迷いなくあの世へ行けるように願い

お墓参りを行う風習となったといわれています。

2022(令和4)年の秋彼岸は9月20日(火)~9月26日(月)です。

2022年 秋彼岸スケジュール

 

 

 

法要

四十九日(しじゅうくにち)、七七日(しちしちにち・なななぬか)

故人の命日から49日目に行われる法要。

四十九日では、裁きの結果をもとに来世でどのような世界に行くかが決まる重要な日とされています。親族、関係者が集まり、僧侶を呼んで一緒にご冥福をお祈りします。

四十九日をもって忌明けとするところがほとんどで、これまでもに服していた生活から元の生活へと気持ちを切り替えるタイミングとなります。

 

白木位牌は菩提寺に納められ、新たに本位牌が仏壇に納めます。

すでにお墓がある場合、同時にお墓に納骨も済ませます。

 

納骨した人を表すお墓への「戒名・法名の彫刻」がありますが、これについても特に「この時期や行事、法要までに彫刻されていなければならない」という決まりはありません。

四十九日やお盆の他、文字の彫刻を行いたいタイミングで石材店にご相談ください。

 

 

一周忌

故人が亡くなってから1年が経った日に行う法要。

年忌法要の中でも最も大切な法要とされ、親族や関係者が集まり僧侶を呼んで執り行います。

一周忌までにお墓を建て、法要と同じタイミングで開眼供養を行う方もいらっしゃいます。

 

一周忌のほか、

・三回忌(故人が亡くなってから2年後の命日に行う法要)

・祥月命日(故人が亡くなったのと同じ月と日にち)

・月命日、月忌(故人が亡くなったのと同じ日にち)

などを目安に建てる方も。

 

 

様々なスケジュールの例を挙げてみましたが、

いずれにしても故人を想う心を大切に。

ご家族で「あの人のために一緒に考えよう」となったタイミングが

一番よいのかもしれませんね。

 

 

 


 

 

いかがでしたか?

 

少しでもお墓についての不安がなくなり、

みなさまが安心して供養と向き合うことができれば幸いです。

 

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

今日も良い一日をお過ごしください(*^^*)

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