おはようございます。
弘前は今朝も寒い朝を迎えています。雪がまた降りだしました。皆さんの地域はどうですか?
昨夜の平昌五輪、女子マススタートと、女子カーリングの競技を観ましたか?手に汗握る戦いでしたね。結果が、金と銅で興奮しました。
選手が頑張っている五輪も今日で閉幕します。物事には始まりがあり、終わりがあります。終わりは寂しい気持ちになりますね。
人生も同じです。終わりがあります。最近ですと、俳優の大杉漣さん、左とん平さんがお亡くなりになりました。人生の終わりを告げた後、お墓に葬られます。
葬られるお墓の事情も様変わりして来ています。
昔ながらの先祖代々のお墓は、段々と少なくなって来ています。家族や個人だけのお墓や、お墓は無く納骨堂のみや、お骨を散骨したり、樹木の下に埋葬したりと、様々です。
生活環境の変化に伴い、お墓事情も変化して当たり前になって来ています。
これからは、自分に合った埋葬方法や、場所を探すようになると思います。
近年都会では、お墓を建てるのも負担が大きい為、納骨堂が流行りだしているようです。「便利、安価、安心」と三拍子揃っていることが、人気の秘密のようです。
確かに、駅から近いとか、手ぶらでお参り出来るとか、天候に左右されないとか、様々な利便性があり、お墓建てるより安く済み、管理されているので安心出来るという、良い事尽くめですね。それでも、まだまだ田舎ではお墓を建てて供養するのが一般的です。今後、10年・20年先はわかりませんが、その土地や、その時の環境や事情に合わせたものを探して行くことが大切です。
人生の終わりを賢く迎える為の準備をする、終活セミナーも参考になると思います。色々な方法で自分に合った物を見つけてくださいね。