現在お墓があるもののお墓を新しくしたいというあなたには、「新しいお墓への建て替え」や、お墓参りのしやすい墓地に「お墓のお引越し」をするのがよいでしょう。
お墓は頑丈な御影石で作られていますが、数十年という時間を雨風にさらされた墓石は徐々に劣化していきます。現在のお墓に入る予定ではあるものの、お墓が古くなったり、ヒビ割れ・傾きがあるなど、気になることがある場合は、ご先祖さまの供養のためにも思い切ってお墓を建て替えるという選択肢もあります。
古いお墓を完全に撤去せず、元あるお墓を利用して「今年は土台だけ新しくする」「お墓の上の部分だけ」「香呂や花立だけ」という部分的なリフォームを行うことも可能です。
お墓があって継ぐ人がいるものの、「お墓が遠い」「交通の便が良くない」などの理由ででなかなかお参りに行くことができない場合、お墓参りがしやすい立地の墓地へお引っ越しすることで問題が解決するかもしれません。
※墓地や霊園、宗教宗派によっては規約によって墓石のデザインに制約がある場合があります。お墓を建てる際には事前に墓地のルールを確認することをおすすめいたします。