線香について

こんにちは、大湯石材店の花田です。

日を追うごとにどんどん寒さが増していって、山間部の方では早くも雪が降ってきたそうです。

健康管理はもちろんですが、車のタイヤ交換も早目に済ませておいた方が良さそうですね(^_^;)

さて話は変わって…

お墓参りをする時、線香やろうそくは必ず使うといってもいいものですが、

今回はその線香についての話を一つ。

そもそも線香とは、簡単に言うとお香の粉(白檀や沈香などの香料)を練り固めて棒状に成形したものです。

その材料や性質からどうしても折れやすく、また湿気や水気にはとても弱いもの。

よく聞く話として「墓参りに行ったら、前にあげた線香が燃え残っている」というのがありますが、

砂に挿した部分が湿気などにあたって火種がそこで消えてしまうため、ある意味仕方ないものでもあります。

また宗派によって線香を寝かせる方法もありますが、こちらも同様の理由で燃え残ります。

決して不具合や不良品などではないので、そこはご安心ください(^-^)

先祖供養のお供の一つである線香。

火元には十分注意しつつ、使用していきたいですね。

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