こんにちは(^ω^) 弘前市おおゆ石材店のブログです!
本日12月23日は、大正から昭和時代の軍人・政治家
東条英機さんが亡くなった日です。
東条さんは1884年東京都に生まれ、軍人として陸軍次官・陸軍航空総監・陸軍大臣・参謀総長、政治家として内閣総理大臣(第40代)・内務大臣・外務大臣・文部大臣・商工大臣・軍需大臣を歴任しました。
満州事変頃から統制派の有力メンバーとして頭角をあらわし、第二・第三次近衛内閣の陸軍大臣となり、首相に就任後も陸軍大臣と内閣総理大臣を兼ね、対米英開戦の最高責任者となりました。戦局が劣勢となり総辞職。戦後、A級戦犯としてGHQに逮捕され、絞首刑の判決を受け、1948年12月23日に死刑が執行されました。享年65歳でした。
日本を戦争に引きずり込んだ張本人のように言われていますが、東条さんが首相の時には既に開戦は避けられない状況だったようです。
東条さんのお墓は
東京都豊島区の雑司ヶ谷霊園にあります。墓所は樹木に囲まれており、台石が大きく、棹石正面には 東條家之墓とあり、全体に威厳があります。
戒名は「光寿無量院英機居士」