こんにちは(^ω^)
気持ちのいい青空ですね。
洗濯物もよく乾きそうです。
さて。
本日の世界遺産のお墓は、1994年登録の、デンマークの「イェリング墳墓群」
10世紀頃のルーン文字の石碑が有名。石碑はデンマークの起源を表しているとされていて、文字の資料としても貴重な遺跡です。
デンマーク最初の王ゴームとその妃チューラについて彫られているものが一番古いとされています。
ふたりの子供ハーラルは、デンマークとノルウェーを征服したのち、ノルウェー古来の宗教からキリスト教への改宗を進め、彼の記念碑は、この移行期の重要な資料ともなっています。
ところで。
ルーン文字とは。
元々はゲルマン民族が使っていた音素文字(簡単にいえば母音と子音を組み合わせた発音の文字化)で、ラテン文字が広がってからは衰退してしまった文字でもあります。しかし、その一部はアイルランド語として使われ、現代にも残っています。
最近では、占いの道具として見かけることもありますね。
少し調べてみましたが、複雑で日本にはない発音もあり、気持ちまで複雑にないました(笑)
興味のある方は、ストーンマルシェへお越しください。
ルーン文字の書籍、扱っています。