【施工事例】弘前市墓地公園。インド産M13 水墨画のような色味の和洋型墓石
ご閲覧いただきありがとうございます。
大湯石材店の石岡です(*^_^*)
弘前市墓地公園に、水墨画のような色味で落ち着いた印象の和洋型墓石が完成しましたのでご紹介いたします!
完成したお墓がこちら
弘前市墓地公園に完成した和洋型墓石
水墨画のような色味で、結晶が特徴的なM13を使用した和洋型墓石。
こちらのお墓が出来るまでの経緯をご紹介します!
ご来店の経緯
ご自身が入られるお墓を建てたいとのご希望で、娘様と一緒にご来店されました。
ご縁に感謝いたします。
今回のお客様のように、最近は終活の一環として生前にお墓を建てる方が増えています。
生前の元気な時にお墓を建てる事を
生前墓、または寿陵(じゅりょう)といいます。
生前墓・寿陵って?
寿陵の起源は中国。
中国では、生前にお墓を建てる事が その人の長寿、子孫繁栄を招くとして縁起のいいこととされてきました。
縁起を担いで寿陵を建てた君主は多いと聞きます。
日本でも、
聖徳太子が寿陵を築いたとされています。
昭和天皇もその一人です。
縁起がいいという他に、メリットもあります。
・残される人の負担が減る
・自分の好きな場所・デザインを選べる
・相続税対策にもなる
など。
予めお墓を建てておくことによって、ご家族の負担も減りますし、
お墓を建てる場所・好きなデザインを選べるのは大きなメリットと言えます。
また、お墓は祭祀財産の一つのため非課税財産です。
お墓を建てておけば、お墓を建てる費用分が節税され、
ご家族が遺産を受け取った際の相続税が節税できます。
ですが、注意したいことも・・・。
まず、お墓を建てると年間管理費が発生すること。
子供がお墓を継ぎたくないと言った場合はかえって負担が増えてしまう場合もあります。
また、お墓じまいをする際数十万円ほどの費用がかかってしまいます。
そして、好きな場所にお墓を建てられるといっても
公営墓地だったりすると、お墓を建てるのに「遺骨が入っていることが条件」に
挙げているところもありますので事前に確認が必要です。
生前墓を建てる際は、独断で進めてしまうと
後々トラブルになってしまう場合もありますので
お子様やご親族等、しっかり話し合われてから
進めるのがいいと思います(^_^)
弘前市墓地公園のようす
弘前墓地公園は、自然豊かな広大な墓地公園です。
岩木山を望む風光明媚な丘陵地帯に位置し、弘前市民を中心に多くの人々に利用されています。
今回はこちらにお墓を建てます。
まずは、墓地のサイズを確認します。
今回は展示場に展示してあった墓石を気に入っていただいたので
デザインそのまま、墓地公園のサイズに合わせて建てることになりました。
様々な石種から、今回お選びいただいたのがインド産M13。
インド産M13は、耐久性が高く、水墨画のような色味で落ち着いた雰囲気を演出出来る人気の墓石材です。
価格も比較的安価であり、様々な用途に使用できるため多くの人から選ばれています。
ただし、生産量の変動があるため、購入を検討する際は、石材店に在庫状況などを確認することをおすすめします(^_^)
石塔には、家紋と〇〇家の文字を彫刻。
今回お選びいただいたお墓の型は和洋型。
和洋型は、伝統的デザインを残しつつ現代的な要素を組み合わせた、
新しい形の墓石を求めている人に多く選ばれる傾向にあります。
また、細長い和型よりも横幅があり安定しているため
地震対策にも有効です。
香呂と花立は一体型に。
一体型にすることによって、凹凸がなくなり掃除しやすくなります。
香呂の扉があることで、ホコリや湿気から香炉本体を保護することができるほか、風の影響を受けにくく、安全に香を焚くことができます。
拝石も同じ石種で統一感を。
拝む場所は、広く滑り止めの加工をしています。
濡れた石は滑りやすいため、滑り止めを加工する事で雨の日も安全にお参りする事が出来ます。
拝む場所も広くとったので、荷物を置くスペースに困りません。
お客様からの声
お客様からは、「良く造ってくれた」とのお言葉をいただきました。
お墓は建てた後からお付き合いが始まります。
これからも、お客様のお役に立てますようスタッフ一同しっかりサポートしてまいります。
今後ともお付き合いのほど宜しくお願いいたします。
この度は、数ある石材店から当店をお選びいただきありがとうございました。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
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