鬼沢 鬼神社 鳥居

こんにちは、大湯石材店の横山です。

 

いよいよお盆が近くなってきましたね。

むつ市では市長さんが感染拡大地域からの

帰省を自粛するように呼びかけています。

 

一方で、青森県の三村知事は

お盆は皆さんの心のよりどころとなる風習ですから

コロナウイルスの感染拡大にならないよう

予防対策をしっかり行って帰省してほしい、

県民のみなさんも暖かく迎えてほしいとお話ししています。

 

 

お盆に帰省を考えられている方がたくさんいらっしゃるかと思います。

長距離の移動になる場合は感染対策をしっかりと行い、

迎え入れる側もよりいっそう対策に気を付けて。

不安な場合は、今年は帰省を控える、というのも選択肢です。

 

大切な人や家族を守ることができるような行動をして

ご先祖様を迎えるお盆を心穏やかに迎えられればいいですね。

 

さて、今日は弘前市鬼沢の鬼神社に建立した鳥居をご紹介します。

鬼沢は、昔鬼に助けられた伝説から

「鬼沢」という地名になったと言われる土地です。

 

昔、ある農夫が鬼と仲良くなって

度々仕事を手伝ってもらっていたそうです。

 

あるとき農夫が水不足で困っていたところに鬼が来て

「私がなんとかしますから、仕事をしているところを見ないでください」

と言ったそうです。

 

鬼は一夜にして水路を作り、水田に水を引いてくれたといいます。

 

ところが、農夫の妻が鬼の仕事をしているところを見てしまい

鬼は水路を作るときに使った鍬とミノ笠を置いて消えてしまったんだとか。

 

その道具を農夫が持ち帰り、

祀ったのが現在の「鬼神社」のルーツであるといわれています。

 

(参照:歴史と伝説の里「鬼沢」

 

鬼沢の伝説、土地の名前の由来など

調べて見るとロマンがあり、一層愛着がわいてきます。

 

今後とも地域に感謝し、

地域の皆様のお役に立つことができるよう

社員一同がんばります!

 

石のことなら大湯石材店へどうぞ。

みなさまからのお問い合わせ、心よりお待ちしております。

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