こんにちは。
スッキリしない天気が続いて、洗濯物の処理に困りますよね(:_;)
除湿器や扇風機を使って、上手に乾かしたいものです。
さて。
FIFAワールドカップも大詰め。
今回は、ロシアのお墓を紹介します。
モスクワにある「ノヴォデヴィッチ女子修道院」は2004年に世界遺産登録されました。
創建されたのは1524年。そこから長い歴史の間、政治的な問題に翻弄された修道院でもあります。
10世紀~17世紀には、王族・貴族の隠れ場所だったり、1922年代政府の決定で閉鎖された時代には、博物館やアパートとして使用されていました。
1945年のソ連時代、やっと信者の為に聖堂が返還され、全面的にこの修道院が教会に返還されたのは、2010年になってからです。
この修道院の外側、南の外壁に隣接した場所に、有名な墓地があります。
何が有名というと、数々の芸術家、思想家、政治家等々著名人が埋葬されていることです。
チェーホフ、ツルゲーネフ、ショスタコーヴィチ、エリツィン、ベリャーエフ等々、本当に凄い方々がいます。
個人的には、ショスタコーヴィチのお墓は一度お参りしてみたいものです。
日本とは国交がなかった時代からみたら、現在のワールドカップは信じられないでしょうね。
芸術とスポーツだけは、どこにでも自由にいけます。
人も心も自由になれる平和を願いたいですね。