こんにちは。
朝晩の気温差が激しい季節になりましたね。
体調には充分気を付けてください。
さて。
今回は1998年に世界遺産登録された「バット、アル=フトゥム、アル=アインの考古遺跡群」について。
この遺跡があるのは、絶対君主国家のオマーン。
陸地でありながら国内に鉄道は通っていないという珍しい国でもあります。
サッカーの試合でもよく耳にしますね。FIFAランキングでは84位(2018.8)です。
バットの遺跡のあるマガンという地域は、紀元前3千年頃アフダル山脈の銅をメソポタミアに輸出をしていたといわれています。
アル=アインの墓地遺跡群は状態も良いらしく、蜂の巣上の墓所や形状が多彩で、当時の葬送儀礼の風習等などを精査するのに重要とされているようです。
これらの遺跡は未解明の部分が多く、まだまだ新しい発見が期待されるところでもあります。
紀元前からのお墓。
年月が長すぎて想像もできません。
古代人も、ここまで残るとは思わなかったでしょうね(笑)
お墓は大事に守っていきたいものです。