誰が為に

こんにちは。

ようやく過ごしやすい気候になってきましたね。

朝一の汗のべたつきがないのは、とても嬉しいです(^ω^)

 

さて。

今日は「お経」について。

お経は主に火葬、葬儀、法事等の仏事で聞くことが多いものですが、そもそもこのお経とは何ぞや?ということですが。

お経とは、すごく簡単にいうと「お釈迦様が話した内容を優秀な弟子たちがまとめたもの」で、人としての大事なことを伝えるものなので、死者のためのものではなく、生者の為の教えを説いたものなのだそうです。

なので、葬儀中は退屈だなと思わずに、有り難く拝聴するという気持ちを持ちたいものです。

 

とはいえ。

お経は日本語ではない場合が多く、正直、意味も理解できません。

そういう時は、お経をあげてくれたお坊さんに「今日のお経はどういう意味がありますか?」と直接聞きましょう。

よほどタイトなスケジュールで移動しているという場合でない限り、丁寧に答えてくれるはずです。

 

仏事はわからないことが多いもの。

今はネットがあって調べるのも容易ですが、お寺さんと対話する機会をもつことも大事なのではないでしょうか。

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