おはようございます、横山です。
暑くなるとお茶やお水だけを飲んでも
すぐにのどが渇く気がします。
水分だけではなく、スポーツドリンクや塩飴・タブレットなどで
しっかり電解質も補給して体調管理に気を付けましょう!
さて、今日は藤崎町の称名寺境内墓地に建立したH家様のお墓をご紹介します。
灰系の石種の洋型墓石で、
シンプルですっきりまとまったデザインとなっています。
石塔には南無阿弥陀佛の文字と蓮の花が彫刻されています。
真宗大谷派では、墓石に刻む文字に決まりはありません。
一般的に石塔の正面に「南無阿弥陀佛(なむあみだぶつ)」や
「倶会一処(くえいっしょ)」と刻まれます。
家名を刻んだり、好きな言葉を刻んだりするパターンもあります。
「南無阿弥陀仏」の意味は、
無限の命と光明をそなえた仏さまを信じ、頼りにします
という意味があるとされています。
また、「倶会一処」の意味は、
ともに一つのところに会う
という意味があるそうです。
縁のあった人々とともに浄土(仏や菩薩のいる場所)に集うということです。
また、真宗大谷派では卒塔婆供養をしないので
お墓に塔婆立てがありません。
宗派ごとにお墓や仏壇に特徴がみられ、奥が深いですね。
自分の宗派ではどのようなお墓を建てればいいの?
仏壇はどういうものがいいの?など
お墓を建てるにあたってわからないことがありましたら
ぜひ大湯石材店にお問い合わせください。
みなさまからのお問い合わせ、心よりお待ちしております。