目地部分

こんにちは、大湯石材店の花田です。

先日お墓の耐用年数について触れましたが、お墓の劣化でもう一つ注意して見ておきたいものがあります。

それは「目地材」です。

お墓の石と石の隙間を接着し、雨水などの侵入を防ぐ役割があるものですが、

年数が経つ事で、この接着剤の部分にも劣化が発生します。

古くなった目地材には当初の弾力性や密着性がなくなり、段々と剥がれ易くなってくるので、再度目地止めをすることをお勧めします。

劣化の進行具合は、天候などの状況に左右されるので見ながらの判断になりますが、

剥がれたままにしておくとお墓の不具合や汚れ溜まりの原因にもなりますので、

(何か端の方から取れてきてるなぁ…)

と感じたら、一度墓石店に相談してみてください。

もちろん、当社でも修繕・メンテナンスを受け付けていますので、

何かお力になれる事があればいつでもお気軽にご連絡下さい(^-^)

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