こんにちは。
連日、30℃越えが続いていますが、体調はいかがですか?
全国的に熱中症で搬送されている方が増加中です。
無理はせず、上手に暑い夏とつきあいましょう。
さて。
今回は墓地の呼び名についての続きから。
「公営墓地」(共同墓地・公園墓地等)
都道府県・市町村・集落等主に自治体が管理運営している墓地は、このように呼ばれることが多いようです。
一番の特徴は、宗旨宗派等の制約がないということです。
区画・高さ等規定があるところもありますが、比較的好きな形状のお墓を自由に建てられます。
それゆえに人気も高く、募集に対して定員が多いため抽選になることもあります。
また、住民票が地域あること等条件も細かく設定されている場合があります。
「民営墓地」(霊園墓地・墓苑等)
会社や宗教等の法人が運営管理している、または、法人から委託を受けて民間団体が運営管理しているところが、こう呼ばれる場合が多いようです。
こちらも宗旨宗派の規制がない場合が多いとはいえますが、宗教法人や葬祭機関の管理になると、様々な制約がある場合もあります。
公営墓地に比べて条件は厳しくない分、料金が高いというところもあります。
「寺院墓地」
字の通り、お寺が管理運営している墓地。
お寺の境内にある場合が多く、葬儀や法事等の供養する場面での利便性が高いです。
多くの場合、檀家になることが条件となることが殆どで、住職の意向によって、方針や料金面で変化があったりします。
お墓のデザイン等、自由に選べないということもあります。
墓地や墓石をを求める時は、できるだけたくさんの情報を集めましょう。
どれが自分の家の条件に一番合うのか、家族でよく話し合うことが大切です。
一生に一度あるかないかの買い物です。
納得いくまで考えましょう(^o^)/