仏花の選び方

こんにちわ。

先日、北海道で初雪が観測されたそうです。

とうとうといいますか、雪という単語が出たことでいよいよ冬が本格的に始まるんだなぁと実感できる時期になってまいりました。

こちらでも今から気構えをしておく必要がありそうです。


お墓にお参りに行くとき、持参するものの一つとして「花」がありますが、

皆さんはそのお花はどのように選ばれているでしょうか?

近くの商店や花屋などで購入される方が殆どだとは思いますが、実はその花にも選ぶ際の良し悪しがあったりします。

おすすめされる花は「長持ちするもの」で、定番なものだと菊・カーネーション、スターチスなどがあります。

また色も白、黄・紫の3色、それにピンクと赤を足して5色などが良いと言われています。

この辺りは季節や四十九日等などのタイミングによって諸説あります。

逆に、おすすめされない花・タブーとされる花にははっきりと条件があり、

・刺や毒、ツルなどがついているもの。

・匂いの強いもの。

・痛みやすい、枯れやすいもの。

などが挙げられます。

特にバラや彼岸花、アザミなどはお供えする花としてはNGです。

刺は殺生を思い起こさせ、毒はそもそも供える物ではないという理由から挙げられるようです。

どの様なものでも、選ぶ際にはそのシーンに合ったものを選ぶことで、気持ちよく過ごすことができます。

お供え用の仏花を選ぶ時、よければ参考にしてみて下さい。

関連記事

「あんしん点検」ご紹介

ウルトラポリッシング

おおゆ石材 CM公開中

おおゆ石材 イメージソング