人以外の生物のお墓と埋葬1

こんにちは。

雪が本降り(-_-;)

本日の除雪はやってもやってもきりがない感じです・・・・。

 

さて。

今回は遺跡から少し離れて、ペットについて。

私個人も過去に魚、セキセイインコ、兎、猫、犬と一緒に暮らしていたので、ペットの埋葬は他人ごとではありません。

ペットは家族ですが、亡くなってしまった場合、法律的には、、、

 

『廃棄物の処理及び清掃に関する法律』第二条

「廃棄物」とは、ごみ、粗大ごみ、燃え殻、汚泥、ふん尿、廃油、廃酸、廃アルカリ、動物の死体その他の汚物又は不要物であって、~・・・・・・

 

と、あります。

日本では動物は家畜という認識が強いところが昔はあったので、その名残ですかね。

残念ながら、大事な家族も法的には亡くなると廃棄物になってしまいます(:_;)

しかし、最近は自治体でペット専用の焼却炉が用意されていたり、火葬ができる専用車両を所有している民間会社があったり、きちんと家族として見送ることができます。※ペットの火葬については各自治体で異なるので、確認が必要です。

ペットが犬の場合、狂犬病等の問題で登録制になっているので、死亡から30日以内に必ず自治体へ届け出を出しましょう。

 

人間の場合、『墓地、埋葬等に関する法律』があり、火葬や埋葬に細かく規則がありますが、ペットに関してはそれほど厳しくはありません。

しかし、注意点はあります。

次回はその注意点について少しお話したいと思います。

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