七夕にご先祖様を想う

こんにちは 弘前市 おおゆ石材のブログです。

今日は七夕の節句です、願い事を書いた色とりどりの短冊を笹に吊るしている光景を見ると、日本の風情を感じますね。

日本では、旧暦の7月15日に戻ってくるご先祖様の霊に着せる衣服を機織りして棚に置いておく習慣がありました。棚に機で織った衣服を備えることから「棚機たなばた」という言葉が生まれたそうです。その後仏教が伝来すると、7月15日は仏教の行事「盂蘭盆会」となりました。そして「棚機」は「盂蘭盆会」の準備をする日とされ7月7日になったということです。

これに中国の織姫と牽牛が天の川の上で一年に一度の再開を許される日の伝説が結びつき、平安時代に宮中行事となり江戸時代に庶民にまで伝わり、現在の星祭りになったようです。

また、地域によってはお盆の準備として、お墓を掃除する日になっています。

青森のお盆まではあと1か月ほどありますが、お墓やお仏壇をきれいにする準備をしても良いと思います。

何かお困りごとがありましたら、おおゆ石材にお問い合わせくださいませ(^o^)/

 

 

 

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