ユネスコ無形文化遺産3

こんにちは。

春めいてきましたね~(^ω^)

道路に雪がないのは嬉しいのですが、埃や花粉が・・・・・。

コンタクトレンズ使用者にとっては、涙が止まらない季節でもあります(;´Д`)

 

さて。

今回は遊佐の小正月行事について。

山形県遊佐町に伝わる「アマハゲ」「鳥追い」「ホンデ(ホンテ)焼き」などの正月行事を総称して『遊佐の小正月行事』というそうです。

アマハゲは、遊佐町の集落(女鹿、滝ノ浦、鳥崎)で行われる民俗行事で、集落ごとに多少の違いはあっても、鬼や翁などの面をつけた人たちがケンダンと呼ばれる蓑を着て家々をまわり、怠け心を諫める、長寿を願う、新年を祝う等はだいたい共通しているようです。

アマハゲの語源は、火斑(方言でアマミ、ナマミと言われる)を剥ぐという意味からだそうで、1、2で紹介した秋田のナマハゲ、岩手のスネカと類似していますね。

鳥追いは太鼓に合わせて鳥追い唄を歌いながら、集落の中をまわり、ホンデ(ホンテ)焼きは、門松、注連縄等とケンダンを焼く行事だそうです。

(鳥追いとホンデ(ホンテ)焼きは、少子化に伴い、残念ながら現在は行わない集落もあるそうです。)

 

余談ですが。

これだけ火斑を剥ぐ神様がいるということは、怠け者が多いということでしょうか・・・・?(-_-;)

東北人て働き者だと思っていたのですが・・・・・。

働き者が多いから、ちょっとサボる程度でも目立つということでしょうかね。

そうでしょうね。

そう思うことにします。

私はきっと真っ先に剥されるタイプの人間です、きっと(笑)

 

神様は勤勉で努力家が好きです。

恐怖心だけでなく、自分の為に日々努力しなければなりません。

ええ。

解っておりますとも。

 

さあ。

今回はここまで。

次回は宮城県のお話をしたいと思います。

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