おはようございます。
今日も朝からお線香のいい香りで癒されています(*^^*)
お墓参りには欠かせないお線香ですが、このお線香をあげるという行為には、どのような意味が込められているのでしょうか?
調べてみました。
[1]故人の食べ物
お線香の香りは故人の食べ物と考えられています。そのため、亡くなってから仏の世界へ旅立つまでの四十九日間は、絶やさずにお線香をたいておこうという風習があります。
[2]自身の身を清める
お線香はまた、お線香をあげる人自身の心身を清める意味も込められています。個人への挨拶をする前にお線香に火をつけることで、俗世で汚れた心や体を、お線香の香りで一掃することができるのです。
[3]仏様とつながる機会
お線香をあげるという行為はまた、仏様となった故人と心を通わせる場でもあります。お線香の香りが故人の食べ物となるように、お線香をあげる人の心と仏様を、お線香の香りで繋げることができます。
このように、お線香をあげるという行為には、故人を大切にし、真摯な気持ちで供養する姿勢を感じることができます。昔の人が先祖を大切にした風習が、お線香をあげるという形で現在にも残っているいるのですね。
現在は、様々な香りのついたお線香がありますよね(*’▽’)
故人の好きだった香りはもちろんですが、自分自身も、様々な香りで癒されるのもよいのではないでしょうか。
当店にも多数ご用意しております。
是非ご来店くださいませ。