お墓とお花

こんにちは。

8月に入りましたね。

個人的な話ですが、連日の祭り参加で、疲労が・・・・・(-_-;)

正直、今日の雨は有り難いです(←雨が降ると休めるので)

 

さて。

今日は遺産の話はお休み。

8月。

お盆があるので、お墓参りに行く方も多いでしょう。

今回は、お墓に供える花について。

 

お墓に供える花に良い悪いがあるの?と疑問をもたれる方もいるかと思いますが、、、、

実は。

「絶対だめ!!」

という花は、

ないそうです。

 

意外ですよね。

 

只、

だめではないけど、避けましょう。

という花はあるそうです。

 

一例 ↓

・バラ

・彼岸花

・朝顔

・百合

・椿

等で、理由は刺がある、毒がある、ツルがある、香りが強い、首が落ちるということだそうです。

 

けれど、最近は故人が好きだったということで、バラやをお供えする方もいますし、海外ではお墓にバラや百合もあったりします。

気を付けなければいけないのは、亡くなられてからの期間や刺をとる等の配慮や花粉。

亡くなられて間もない方に、真っ赤なバラは、年配の御親戚がいるところなどでは、問題が発生する場合もあるそうなので、その場合は一般的な菊などが良いでしょう。

故人の望みでどうしてもバラというのであれば、刺を取った白や淡いピンクが良いかと思います。

百合は香りが強いといわれますが、今は香りの少ない種類もありますし、問題はありません。

しかし、墓石に花の花粉はNGなのです。

墓石の変色の原因になります。

百合等の花粉の多い花の場合は、花粉を取り除いて供えると良いと思います。百合の場合、花粉の部分を指でつまんで軽く引くだけで簡単に取れます。

 

菊の種類や洋花も増えて、供える花も選び放題ですが(笑)、日本で一般的に仏花は菊。

何故、菊か?

菊は邪気を払う花とされています。

その他の理由としては、長持ちする、枯れても散らかりにくいというものがあります。

 

お盆のお花は地域・宗派等で違いはあるようですが、故人に対する気持ちで供えるのであれば、「常識」はあってないようなのかもしれませんね。

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