私、まだ生きているから

こんにちは。青森県弘前市 大湯石材店のお墓のブログです。

 

みなさん、唐突ですが悩みはありますか?私はあります。

「お腹減ったなあ」とか、「疲れたなあ」とか、そういう他愛もないことです。

 

弱音も本音もいつでもしゃべりたいけれど、周りの人のことや体裁などを考えるとなかなか話すことが出来ないこともあります。

本当は信頼できる人にただ自分の話を聞いてほしい。そんなふうに思うのはごく自然なことだと思います。

 

でも人間ですから、他人の愚痴を聞かされるのは気分がよくないですよね。

ネガティブな雰囲気って簡単に他人に移りがちで、それだけでずーんと疲れてしまうこと、ありませんか?

 

そんなとき私がおすすめしたいこと

それは「お墓参り」です。

 

お墓は、大切なご家族のことを偲ぶパーソナルスペース。

あなたがどんな愚痴をそこで語りかけようと、お墓はあなたの傷つく言葉を言い返したりしません。

 

一般的にはお墓参りに行くときの気持ちとして

「ご先祖様に感謝をする」「一族の歴史を感じ、お墓を守っていかなくてはいけないという気持ちになる」など

責任感や誠実さのある回答が取り上げられがちですが、それだけでなくて良いと思うのです。

だって、あなたのパーソナルスペースなのですから。あなたの気持ちを打ち明ける場であってもいいと思うのです。

 

命日やお盆、お彼岸に義務的に習慣として通うだけ、というのももちろん良いと思います。ただ、少し寂しい気もします。

 

たまに、

亡くなったご両親や祖父母などのご家族、はたまた友人や恋人などの大切だった人たちと

少しだけお酒を交わすような気持ちで自分の心を落ち着けに行く。

 

「私、まだ生きてるから。」

それぞれつらいこともあるでしょうが、そう思えるような

もっとあなたの気持ちを大切にするためのお墓参りの形もアリかな、と思います。

 

 

 

普段なかなかお墓参りに行けない方も、今年はお墓参りに行ってみませんか?

 

あなたやあなたのご家族の豊かな生活を形造るお墓づくりを

大湯石材店がお手伝いいたします。

お困りごとがありましたら、すぐにご相談ください。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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