戦国武将のお墓

こんにちは。今回は、戦国武将のお墓をご紹介いたします。

柳生新陰流の祖 柳生石舟斎 (1529~1606)享年78歳

戒名 柳生宗厳丹馬入道石舟斎 命日 旧4月19日新5月25日 死因 自然死

お墓の場所 奈良市柳生下町445 神護山芳徳禅寺

人物プロフィール

 

本名を柳生宗厳。石舟斎と号す。柳生新陰流の開祖。はじめ剣豪・戸田一刀斎、次いで新取新十郎に剣術を学び

上泉信綱に弟子入り、奥義を獲得した。三好長慶、松永久秀、織田信長などに仕えた。徳川家康に請われ、新陰流の

秘伝「無刀取り」を披露。家康が持っていた木刀が、いつのまにか宙に放りだされ家康は、後ろに倒れていたという。

この神業に驚嘆した家康は、徳川家の兵法師範になるように求めたが、高齢であった為、息子の宗矩が徳川兵法指南役と

なった。柳生十兵衛は孫。

 

 

(戦国武将お墓参り手帖から引用)

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