小さめ区画で高見えする和洋型墓石。弘前市正光寺【施工事例】【和洋型墓石】
ご閲覧いただきありがとうございます。
大湯石材店の横山です。
今回は、弘前市西重森の正光寺境内墓地に完成した灰御影石の和洋型墓石をご紹介します!
弘前市正光寺に完成したお墓
ご来店の経緯
こちらのお客様は、お悔みがあったことをきっかけに
古いお墓の建て替えを検討されていました。
以前から当店を知っていただいており、
届いたダイレクトメールをご覧いただき
色々と墓石店を見て回っているなかでご来店くださったとのことです。
ご縁をいただき、ありがとうございます。
展示場をゆっくりとご覧いただき、
お客様のお困りごとやご希望などを丁寧にお伺いしていきます。
こちらのお客様は昨年12月に初めてご相談に来ていただき、
冬からじっくり考えて打ち合わせを重ね、
夏前にお墓を建てるというスケジュールで進めていきました。
施工前の墓地の様子
本格的な打ち合わせの前に、現状のお墓を確認します。
こちらが施工前のお墓のようすです。
代々使われてきたお墓にはびっしりと戒名が刻まれていました。
ご家族の歴史を感じますね。
事情があり、少し前の代から別のお墓を使っていたとのことですが
建て替えを機にこちらのお墓を使っていきたいとのご希望でした。
*今回のお客様のご要望*
小さめの区画でも立派にお墓を建てたい
とのご希望がありました。
石種選びのポイント
こちらのお墓に使った石種はインド産「M13」という御影石です。
良質で人気の石材
インド産のMシリーズは緑系の黒御影石が多いですが、
M13は結晶が特徴の黒に近いグレー色の石材で
落ち着いた印象に仕上がります。
お墓デザインのポイント
今回のお墓は「和洋型墓石」と言われるカタチです。
伝統的な縦長デザインの和形と、
近年人気の西欧風デザインの洋型の要素をミックスした
縦長の長方形のデザインが特徴です。
墓地での馴染みがよく、
正面に彫刻される文字はシンプルな「〇〇家」
+お花などのレリーフを刻まれるデザインを選ばれる方が多いです。
こちらのお墓には、人気の桜の花びらを彫刻しました。
お供えのお花と相まって、お墓が控えめながら華やかな雰囲気になりました。
香呂・花立は高さを揃え、スキマをなくした一体型に。
狭いところに手を入れて掃除する必要がなく、
お掃除が簡単にできるようにデザインしました。
花立の手前には、ぼかしてありますが家紋が彫刻されています。
そして、実は以前からあったこちらの花立・・・・
新しいお墓でも再利用しています。
土台の部分も本体と同じ御影石を貼り、すっきりと見えるよう施工しました。
お客様の反応
お客様からは、「墓石のことだけでなく、準備物その他のアドバイスまで、山内さんにはいろいろとお世話になり、助かりました。ありがとうございました。」とのメッセージをいただきました。
温かいメッセージをいただき、ありがとうございます。
お墓は建ててからが本当のお付き合いのはじまりと考えております。
今後ともお困りごとがありましたら、いつでもご相談をお待ちしております。
この度は数ある石材店のなかから当社をお選びいただき、誠にありがとうございました(*^^*)
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