家紋と屋号【再アップ♪】

おはようございます。本日は、お墓にまつわる豆知識第一弾‼「家紋」「屋号」についてお話ししたいと思います。

お墓に「家紋」を彫刻することは一般的ですが、地域によっては「屋号」も彫刻する場合があるようです。

屋号とは「イエナ」「カドナ」ともいわれ、それぞれの屋敷につけられた呼び名です。同じ苗字の多い地域では日常の生活において、お互いの住居を呼び分けるために必要とされていました。

自然発生的に成立したものが多いとも言われていますが、遠い昔から祖先が伝え残したものとして非常に意義深い味わいを持っています。

屋号の由来には様々なものがありますが、一般的には先祖の名前や地形・屋敷の特徴・職業等によってつけられたとされています。

現在でも有名百貨店の名前や、味噌・醤油製造業の社名、ラーメン屋さんの『○○軒』など、屋号を商号としている会社が多く存在します。これは江戸時代に武士以外の平民は苗字を名乗ることを許されなかったため、商人が屋号を用いて商売を行ったことからきています。屋号は暖簾や看板として商人の信用の基礎となっていたのです。

一方、家紋は平安時代に貴族たちが牛車に家の印をつけたことが起源と言われています。その後戦国時代には敵味方を区別するための旗印として発展し、やがて一般庶民が自らの家系・血統・家柄・地位を表すために用いられるようになりました。そのため一族は同じ家紋を用いるのが一般的です。

家紋は縁起物や先祖にまつわるもの、道具や植物がモチーフになっているものが多く、現在では2万近くもの種類が確認されています。

『家紋を変えてはいけない』という法律は無いので、意匠は自由に変えることは出来ますが、慣習としてはあまり認められていないようです。

 

 

 

 

 

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