二宮金次郎の石像

 

 

こんにちは(^ω^)弘前のおおゆ石材店です。

今日は、朝天気が良かったのですが、風が強くなり今お昼時ですが、厚い雲に空が覆われて来ています。

今にも雨が降りだしそうです。いや、雨というよりも季節柄雪でも降りそうな空模様です。

皆さんのところはどうですか?

 

先日、二宮金次郎の石像を建てました。

 

二宮金次郎というと、個人的には小学校の敷地内に建てられてある物と思っていました。

しかし、現在は建てられている学校の方が少ないと聞きました。

 

今回も学校ではない所に建てさせて頂きました。

 

二宮金次郎、または、二宮尊徳と呼ばれていた人物です。尊徳(そんとく)書いて本当は尊徳(たかのり)と読むそうです。知りませんでした。

皆さんは知ってましたか。?

石像で見る姿は、幼少の頃、背中に薪を背負って本を読む姿ですよね。小学校の頃時間を惜しんで努力しながら勉強をして偉くなった人と教わった気がします。

 

何を成した人か、詳しくは知りませんでしたが、今回の事で、少し勉強させて頂きました。

 

二宮金次郎は、江戸時代後期に農家の長男として生まれたが、12歳の時に父が病気になり、代わりに堤防工事や薪とり、草鞋作りをして家計を助けた。

その後母親が亡くなり奉公に出た後、20歳で生家の再興をし、田んぼを買い戻し田畑作りを広め、その後小作に出して収入の増加を図った。

そして、地主として農園経営を行い武家の奉公人としても働いた。その手腕で藩士服部家の家政の建て直しを行い見事立て直した。

これが評判になり、後に様々な藩の立て直しに成功した人物。掻い摘んで書きました。もう一つ、二宮はその時代にしては、大男6尺(現在で180cm)だったそうです。

 

後世に残したい偉い方々は沢山おられます。そういう方々の石像や石仏も作ります。是非ご依頼下さい。

 

とうとう雨が降って来ました。

 

 

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