まだまだ調査中のお墓1

こんにちは。

暖房器具のお世話になる季節です。

そろそろ乾燥対策も考えなければいけません。

気温も湿度も上手に調整して、快適に過ごしたいものです。

 

さて。

歴史的に有名なお墓はたくさんありますが、まだまだ調査中のものもたくさんあります。

エジプトのピラミッドはその代表的なものではないでしょうか。

 

実は「お墓」というのは仮設のひとつ。

墓というわりには、遺体(ミイラ)がほとんど発見されず別の場所から王のミイラが発見されたり、内部構造も複雑で、発見されていない部屋もあるといわれています。

長い歴史の中で盗掘も多く、精査に有力なものが残されていない場合があるということもあります。

なにせ4500年以上前の建造物。

建設中や完成を見たという人はいないので(笑)。

 

ピラミッドは、絶対的な権力をもったファラオ(王)が奴隷につくらせたものとされてきましたが、近年国家事業だったのではないかという説が有力になってきました。

何故なら、建設に携わったであろう人間の遺体の調査で、故意による外傷(つまり怪我ではなく、外部からの殴打等の傷)が見つからなかったこと、栄養失調の状態ではなかったことがわかってきたからです。

そして、勤怠管理表の石板と思われるものが発見されたことも、この説の有力性を高めています。

 

この勤怠管理表。

かなりしっかり記録されていたようです。

休む理由の一部⇩

○親戚の家の建築を手伝うので休みます。

○妻の出産があるので休みます。

○友達のミイラをつくるから休みます。

○二日酔いでしんどいので休みます。

と、このようなものだそうです。

冠婚葬祭や体調不良、今とかわりませんね。

もし、奴隷であるなら、こんな休みは認められなかったでしょうから、やはりちゃんとした労働者だった可能性は高いのではないでしょうか。

 

次回は、国家事業としてのピラミッドと労働者の報酬についてお話したいと思います。

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