神棚を作る場所

こんにちは。

青森県弘前市 おおゆ石材店のブログです。

 

今日は神棚について。


神棚ってなに?

家や事務所で神様を祀るための棚のことをいいます。

神棚を置くという事は、

家や事務所の中の小さな神社という意味合いになります。

家内安全や商売繁盛などを神様にお祈りし、

ご加護をお願いすることになります。

 

神棚の設置する場所は?

神棚を置くときは、清浄で、家庭の人に親しみやすく、

毎日拝んだりお供えをするのに都合のよい場所にします。

 

正面を南または東に向けて置くのが基本の神棚の配置となります。

神棚を設置する高さは天井から少し下くらいで、

神棚が問題なく置けて大人が見上げるくらいの高さが良いでしょう。

家族が集まる場所の方が良いので、リビングなどは神棚に最適です。

 

神棚を設置するときの注意点

同じ部屋で仏壇と神棚が向かい合わせになるのは

好ましくないと言われています。(地域にもよります)

 

また、神棚の下をくぐり抜けないような場所が理想的とされています。

神棚の上を歩くことも失礼にあたるとされるので、

1階に神棚を設置した場合、

神棚の上(2階)は人が頻繁に通らないようにするのが一般的です。

 

ただ、間取りの制約もあり、そこまでできないという場合もあります。

その場合は「雲」と書いた紙や木を天井に貼付けたりする場合もありますし、

そこまではこだわらないという方も多くいらっしゃいます。

 

神棚をまつる場所にこだわりすぎるのではなく、

毎日きちんとお参りしてお手入れすることを重要視されている方が多いです。

神様をお奉りする場所は大切ではありますが

神棚はただ作れば終わりという訳でなく、

毎日神様をお参りするという気持ちの面も大切かと思います。


今回はここまで。

今日もよい一日をお過ごし下さい。

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