お知らせ

喪服はどうして黒なのか

2018年5月9日

おはようございます。

本日は、お墓にまつわる豆知識第三弾‼

『喪服はどうして黒なのか』についてお話ししたいと思います。

仏事に際して喪服を着用する機会も多いと思いますが、どうして喪服が黒いのか、ご存知ですか?

実は喪服はもともと白でした。正確に言うと、日本の長い歴史の中で 白 → 黒 → 白 → 黒 と変化しているのです。

「日本書紀」などの古代の文献によると、当時の喪服は白であったと記されています。しかし平安時代に入り、養老喪葬令(ようろうそうそうりょう)で「天皇は直系二親等以上の喪の際には、墨染めの色を着用する事」と定められると、貴族の間で黒い喪服が少しづつ広まりました。

ところが室町時代に入り、再び白い喪服が復活します。

その理由は未だ解明されていませんが、手間がかかる墨染めを避け白を守り続けていた庶民の伝統が、貴族文化の影響力が薄れてきた室町時代に上流階級にも復活したのではないか、という一説があります。

 

このように基本的には「喪服は白」という伝統が根付いていた日本ですが、それが崩れたのは明治時代に入ってからのことです。

明治維新をきっかけに欧米諸国の黒い喪服が日本にも登場し、明治30年の皇室の葬儀の際に、政府が列強諸国の国賓の目を気にして黒に統一されました。その後、皇室の喪服は黒と正式に規定されたのです。それでも、一般庶民が黒い喪服を着用するようになったのは更に先の話になります。

第二次世界大戦中に戦死者を送る葬儀が多くなり喪服の需要が増えると、貸衣装店は白に比べて汚れが目立たない、黒い喪服を揃えるようになりました。

その手入れのしやすさから戦後は急速に黒い喪服が広がり、やがて「喪服は黒」という常識が根付いたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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有名人のお墓 9月21日

2018年9月21日

こんにちは(^ω^)

弘前市 おおゆ石材のブログです。

今日は 詩人であり、童話作家であり、教師であり、農業科学者でもあった、宮沢賢治が亡くなった日です。

宮沢賢治は1896年8月27日、岩手県(現花巻市)に生まれ、闘病の末に37歳で亡くなりました。

仏教(法華経)信仰と農民生活に根ざした創作を行い、作品の中にある架空の理想郷に岩手県をモチーフとしてイーハトーブと名付けたことでも知られています。

代表作に「銀河鉄道の夜」「注文の多い料理店」「風の又三郎」「雨ニモマケズ」「セロ弾きのゴーシュ」などさまざまな有名な作品があります。

宮沢賢治のお墓は

故郷の岩手県花巻市の身照寺にあります。身照寺には「宮沢賢治墓所」と記された看板があり、誘導通りに進めばたどり着くことができます。

墓所に行くと、宮沢家の代々の墓と五重塔が二つ並んでいます。

宮沢家は浄土真宗でしたが、賢治が日蓮宗法華経に改宗していたため、賢治の父は、賢治の死後、宮沢家の先祖代々の墓をこの寺に移し、賢治を供養するために五重塔を建てました。この五重塔が賢治の供養塔になっています。

 

 

 

 

 

エジプト第25王朝の首都の名前

2018年9月20日

こんにちは。

陽が昇りきるまでと陽が落ちてからが寒いですね。

空調の調整がとても難しいです。

 

さて。

本日はスーダンの文化遺産「ゲベル・バルカルとナパタ地方の遺跡群」。

ゲベル・バルカルとは、スーダン北部、ナイル川の屈曲部沿いにある高さ98mほどの小山で、ここで見つかったアモン大神殿は、地元民に神聖視されていたと考えられています。

その他、周辺には13の神殿・3つの宮殿等を含む様々な遺跡が発見されています。

ナパタ地方の遺跡群とともに2003年世界遺産登録されました。

(ナパタとは、元々はエジプト第25王朝の首都の名前です)

ナパタ地方の遺跡群にはエル=クッル、ヌリ、サナム、ズマの墓所群があります。

エル=クッルには王族の墓も含む34基、ヌリには「ヌビアのピラミッド」と称される82基、ズマにも墓所を含む遺跡があり、サナムは墓所でありながら、「宝物」と呼ばれる何故建設されたかが解明されていない不明の巨大遺跡もあります。

解明されたら、この時代の宗教観や文化思想もわかっていくのでしょうね。

 

世界にはたくさんの不思議があります。

歴史や遺跡は好奇心をくすぐります。

秋の良い気候。

世界遺産でなくても、歴史や遺跡に触れてみるも良いかもしれないですね。

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石材店に行く前に読む本

お墓の窓口

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