12月6日 有名人のお墓

こんにちは(^ω^) 弘前市のおおゆ石材のブログです!

本日は大河ドラマ「西郷どん」にも登場しています

島津久光が亡くなった日(1887年12月6日没)です。

久光は、江戸時代末期から明治時代初期にかけての政治家。

1817年12月2日に薩摩国鹿児島郡で薩摩藩10代藩主の島津斉興の五男として誕生しました。異母兄は薩摩藩11代藩主の島津斉彬です。

1858年11代藩主の斉彬が亡くなり、斉彬の遺言によって12代藩主は久光の長男である忠義が就任し、久光は国父と呼ばれ、政権を握りました。

久光は公武合体を目指し、幕政改革を実現しましたが、徳川慶喜と対立するようになり、その後倒幕へと方向転換し、倒幕を成し遂げました。

大久保利通・西郷隆盛を使い、明治維新を成し遂げた人物とも言われ、幕末の薩摩藩における事実上の最高権力者です。

島津久光のお墓は

鹿児島県池之上町の福昌寺跡のある島津家墓(歴代の島津家当主とその家族が眠る)にあります。

藩主でなかった久光ですが、お墓は墓地で一番立派で、「前左大臣従一位大勲位公爵島津公墓」と記しています。

また、銅像が鹿児島市内の照国神社となりの探勝園にあります。

 

 

 

 

 

 

関連記事

「あんしん点検」ご紹介

ウルトラポリッシング

おおゆ石材 CM公開中

おおゆ石材 イメージソング