今年も色彩豊かなものが揺れているでしょう

こんにちは。

朝は小ぶりの雨で、お墓参りが大変だなと思いましたが、晴れましたね(^ω^)

我が家も私の仕事が終わったらお墓に向かいたいと思います。

 

お盆にはいりましたね。

風習は各都道府県市町村でそれぞれありますが、今回は津軽やその他一部の地域にのみある風習について少し。

某国民的バラエティーテレビ番組でも数年前紹介されましたが、「法界折」は津軽独特のものですね。

他に独特といえば、「盆とうろう」もそうではないでしょうか。

もなかの皮に様々な彩色が施された、蓮・菊・桃・鬼灯・茄子・葡萄・蕪・俵・提灯等々が白の紙テープでつながれ、仏壇やお寺の本堂入口にぶら下がっている光景。

青森県の一部、秋田県の一部、山形県の一部にしかない風習だそうです。

宗旨宗派等にもよりますが、津軽人には見る機会が多いものではあります。

こどもの頃はあれが綺麗で美味しそうに見え、本堂の物をちぎろうとして叱られた記憶があります(笑)

実際には装飾用で食品ではない為、パッケージにはしっかりと「食べられません」の記載があります。

小さなお子様のいる家庭では注意が必要です(笑)

 

地方にしかいない風習は個性的で面白いものです。

お墓参りと一緒に、独特な風習は継承していきたいですね。

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