ユネスコ無形文化遺産4

こんにちは。

急に冬へと逆戻りな景色になってしまいましたね(-_-;)

寒いです。霰が顔に当たって非常に痛いです・・・・。

風も強いので、当店のぼりのポールが危険で、早々に撤収してしまいました(;´Д`)

寒暖差や強風に、皆様も気を付けて下さいね。

 

さて。

今回は「米川の水かぶり」について。

米川の水かぶりは宮城県登米市で、毎年2月の初牛の日、東和町米川地区で開催されています。

800年以上もの歴史があり、藁装束にかまどの煤を顔に塗った人たちが、寄生をあげ木桶に入った水を家々に掛けながら町をまわる火伏せ行事。

(2月は乾燥もひどい季節。現在の様に上下水道の整備も消火状況も完全ではなかったと思われます。今も昔も火事は本当に怖いものです)

 

町を回る人たちには決まりがあるそうで、厄年を迎えた東和町米川五日町地区の男性であること。大慈寺境内の秋葉大権現に祈願をすること。お神酒をいただくこと。これらをコンプリートしてはじめて神の化身になれるそうです。

神の化身の藁装束は、火難除けのお守りになるといわれているため、地域住民は装束から藁を抜き取って、自宅の屋根に投げ上げるそうです。

 

余談ですが。

登米市は、ソウルフード「はっと」も有名ですが、数年前からそれをモチーフにした動画「登米無双」が配信されていて、すごく話題になっていますね。

個人的にあのシリーズは大好きです。笑いながら見ています。

はっとも美味しくて大好きです。本場のものを食べてみたいです。

いつか登米市へ行ってみたいと思います(^ω^)

 

今回はここまで。

次回は石川県輪島市についてお話したいと思います。

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