お墓用語のおさらい2

こんにちわ。

少し前に、よく出るであろう墓石用語について簡単に触れましたが、

今回もまたいくつかピックアップしてみようかと思います。

御影石=お墓に一般的に多く使われる石で、「花崗岩」や「閃緑岩」の通称名として呼ばれます。色や品質、原産地など様々な種類があります。

基礎=お墓の基礎は家のそれと同じく、お墓の設置を長く安定させるためにとても重要な工事です。主に土の中、見えなくなる部分に鉄筋入コンクリートを用いて施工します。

化粧砂利・貼石=前回お話した石塔と外柵の間の空白部分に配置することで美観をあげるものです。元々は玉砂利を使うのが主流でしたが、最近は石でタイル張りにする貼石施工が人気です。

建之=「けんのう」と呼びます。「このお墓を建てました」という意味で、お墓の裏などに建立日などと一緒に彫られることが多いです。

墓誌=埋葬された方の戒名や没年月日などを彫刻するための石板。これを使うことでより手軽に戒名などをお墓に残すことができます。

今回はこの5つを取り上げてみました。

見たことだけはあっても意味までは分からなかった、というものもあったかもしれません。

しかしお墓を建てる上では割と出やすいものなので、頭の片隅ででも覚えておくと役に立つかもですね。

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