お知らせ

未完のお墓1

2018年3月25日

こんにちは。

春らしい強い風が続いていますね。

埃や花粉が粘膜に与える影響は大きいので、手洗いとうがいの習慣は、冬に引き続き必要のようです。

 

さて。

今日は秦始皇帝陵について。

 

中国陝西省西安市に、秦始皇帝陵と兵馬俑坑はあります。

1987年に世界文化遺産に登録されました。

 

中国史で最初の皇帝だった秦の始皇帝は、権力と財力の総力をあげて陵墓を建設しました。

陵を取り囲むようにつくられた俑坑には、戦車100以上、馬600以上、兵士8000以上が等身大の状態で発見されています。

1974年に地元の農家さんが兵馬俑1体を偶然発見してから、現在でも調査は続けられていて、発掘済みの面積ですら既に約2万㎡もあるそうです。

 

歴史的に見て、頂点に立った人間は不老不死を求めます。

様々な説はあるようですが、秦の始皇帝も不老不死を求めたものの、自分が人間であり、死ぬこともあると自覚していたのでしょう。彼は現状(現世)の生活を死後も続けるため、このような大がかりな墓をつくったのではと考えられています。

 

司馬遷の「史記」によると、

「水が湧くほど深く掘られ、水が流れ込まないように銅の壁で固めた」

「皇帝の部屋の他に、文官・女官等の部屋、財宝部屋もある」

「盗賊の被害を防ぐために、自動で矢が放たれる仕掛けをつくった」

「皇帝の部屋には天体図が描かれている」

「(地下なのに)部屋の中は常に明るい」

「水銀の川と海をつくった」

等々、地下宮殿とでもいいましょうか、とにかくすごい施設が建設されていたと記されているそうです。

 

本格的な調査が始まるまで、始皇帝の墓はただの伝説とされていました。

しかし、実際に発見され、史記の中の「水銀の川と海」に関しても、どうやら本当だったのではないかと言われています。1981年の調査で、坑周辺では自然界でありえない濃度の水銀の成分が確認されているそうです。

 

長くなったので、今回はここまで。

次回は兵馬俑について、少しお話ししたいと思います。

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有名人のお墓 9月21日

2018年9月21日

こんにちは(^ω^)

弘前市 おおゆ石材のブログです。

今日は 詩人であり、童話作家であり、教師であり、農業科学者でもあった、宮沢賢治が亡くなった日です。

宮沢賢治は1896年8月27日、岩手県(現花巻市)に生まれ、闘病の末に37歳で亡くなりました。

仏教(法華経)信仰と農民生活に根ざした創作を行い、作品の中にある架空の理想郷に岩手県をモチーフとしてイーハトーブと名付けたことでも知られています。

代表作に「銀河鉄道の夜」「注文の多い料理店」「風の又三郎」「雨ニモマケズ」「セロ弾きのゴーシュ」などさまざまな有名な作品があります。

宮沢賢治のお墓は

故郷の岩手県花巻市の身照寺にあります。身照寺には「宮沢賢治墓所」と記された看板があり、誘導通りに進めばたどり着くことができます。

墓所に行くと、宮沢家の代々の墓と五重塔が二つ並んでいます。

宮沢家は浄土真宗でしたが、賢治が日蓮宗法華経に改宗していたため、賢治の父は、賢治の死後、宮沢家の先祖代々の墓をこの寺に移し、賢治を供養するために五重塔を建てました。この五重塔が賢治の供養塔になっています。

 

 

 

 

 

エジプト第25王朝の首都の名前

2018年9月20日

こんにちは。

陽が昇りきるまでと陽が落ちてからが寒いですね。

空調の調整がとても難しいです。

 

さて。

本日はスーダンの文化遺産「ゲベル・バルカルとナパタ地方の遺跡群」。

ゲベル・バルカルとは、スーダン北部、ナイル川の屈曲部沿いにある高さ98mほどの小山で、ここで見つかったアモン大神殿は、地元民に神聖視されていたと考えられています。

その他、周辺には13の神殿・3つの宮殿等を含む様々な遺跡が発見されています。

ナパタ地方の遺跡群とともに2003年世界遺産登録されました。

(ナパタとは、元々はエジプト第25王朝の首都の名前です)

ナパタ地方の遺跡群にはエル=クッル、ヌリ、サナム、ズマの墓所群があります。

エル=クッルには王族の墓も含む34基、ヌリには「ヌビアのピラミッド」と称される82基、ズマにも墓所を含む遺跡があり、サナムは墓所でありながら、「宝物」と呼ばれる何故建設されたかが解明されていない不明の巨大遺跡もあります。

解明されたら、この時代の宗教観や文化思想もわかっていくのでしょうね。

 

世界にはたくさんの不思議があります。

歴史や遺跡は好奇心をくすぐります。

秋の良い気候。

世界遺産でなくても、歴史や遺跡に触れてみるも良いかもしれないですね。

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石材店に行く前に読む本

お墓の窓口

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